貯蓄の準備ができたら、次に貯蓄先や貯蓄方法選びます。本日は貯蓄先や貯蓄方法の選び方についてお話しいたします。
資産形成の基本について下記の記事を読んでいない方はどうぞ
梅茶漬けちゃん毎月お給料が入ったら決まった額を貯蓄できている?
したいけど入ったその日におもちゃ買っちゃうにゃ。。
やっぱりね。会社で財形貯蓄の制度があるようでしたら利用してみたり。もしなければ自動積立定期預金を利用するのも一つかな。多少は利息もよかったりしますよ。まずは下記で銀行の種類と特徴を知ろう。
銀行の種類と特徴
都市銀行
🔸りそな銀行など
メガバンクと呼ばれているね。信頼性は高いけど金利や手数料面ではメリットは低いです
地方銀行
🔸静岡銀行
🔸横浜銀行など
都道府県に本店があり地域の経済に影響力を持ちます。独自の金融商品やキャンペーンなど地域に密着した営業を行います
ネット銀行
🔸楽天銀行
🔸ソニー銀行など
店舗や通帳がなく預金の出し入れや決済などインターネット上で行う。金利が高めで手数料が安いというメリットがあります
信託銀行
🔸三井住友信託銀行など
法人や個人から預かった財産の管理、運用を行います。一般的な預金商品だけでなく、金銭信託や遺言信託、投資信託など扱います
その他
🔸ゆうちょ銀行
🔸信用金庫
🔸信用組合
中小企業の経営者や組合員であったり、地域密着型のサービスを利用したい場合におすすめ
預金のおもな種類
どの銀行に預金するか決めたら、次に預金の種類を決めます。いくつかの種類があり目的によって使い分けるようにしましょう。
普通預金
🔸営業時間内で預入引き出し決済など行う
🔸給与振込や生活費の引き落としの口座に向いている
🔸金利は0.01%程度
定期預金
🔸1年、3年など定められた期間預ける
🔸預け入れ期間が長いほど利率が高いことが多い
自動積立定期預金
🔸毎月決まった日に一定額を指定の口座から移動で引き落として積立てていく定期預金
🔸積立てたお金は毎月一口の独立した定期預金として運用
変動金利定期預金
🔸預け入れ機関の金利の利率が6か月ごとに変動する定期預金
🔸預け入れる金額が高いほど、利率が高いことが多い
じゃあ国が低金利を続ける事が予想されるうちは変動金利低預金は不利ってことだね!
さすが梅茶漬けちゃん!仕組みがわかってきたね✨
インターネット銀行利回り
これからの時代はネット銀行がおすすめ
ネット銀行でも利回りがずいぶん差があることがわかりますね。
あまり意識してなかったけど結構差があるんですね。使う予定がないお金ならオリックス銀行の定期に預けておいた方がいいかもしれませんね✨https://t.co/oAV6Bbhdaq pic.twitter.com/kFOfMHlRs7
— ゆうきちゃん (@runrunOL) 2022年3月2日
まとめ
貯蓄先を選ぶ、自動的に貯蓄するシステムを使うということは資産運用の基本です。まずは収入の10%は貯蓄に回してお金を運用する癖をつけていきましょう!